メニューを観ながら料理を想像し身震い
料理人が奏でる前奏曲に胸おどり
芳醇な香りに涎を垂らし見ために唾を飲み込む
一口食し衝撃がはしりすべてを忘れてむさぼり食う
しばし桃源郷をさまよいこの世で一番の笑顔
同席者と幸せを確認し合いいつしか頬が落ちる
これぞ究極の逸品
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美味しいと感じる味覚は人それぞれが異なります
そしていい店の概念も人それぞれです
ゆえに美味しさを他人に強要するとか、美味しい/まずいを論争する、
声高らかに飲食店の良し悪しをわめくことはナンセンスと考えます
どうしても言いたい場合は「自分は好きか嫌いか」です
立地環境は元より、ハード・ソフト面のすべてが自分好みな店で
一緒に食事をして共に美味しいと感じ合え、
そのひと時が最高に心地良い人とのみ食卓を囲むことが最良の食事と考えます
「レストランは料理4割、雰囲気6割と私は考える」(故 ジョエル ロブション氏:2018年8月永眠)
まったくの同感、究極の名言です
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Information
■イタリア料理
・シチリア屋 白山
普段お店選択は100%お任せの仕事仲間のM嬢より、知り合って10年目で初めて「ここいかが?」とお誘いが
事前に検索して見ると今年一番の期待大な直感に前日よりワクワク
シチリア料理という縛りでイタリア系の食事をするのは記憶が正しければ多分人生初では?
通常合わせないであろう様々な食材の組み合わせと意外な(シチリアな?)料理方法で
最終的に異次元の世界にまで完璧に一皿をまとめるオーナーシェフのセンスが素敵
味覚の奥の深さと男性3名のストイックなスタッフ、
そして静寂な住宅街在住な近所のゲスト達が創り出すまったりムードなお店の雰囲気に感動、
今年一番の晩餐でした、M嬢に深謝
Special Information
※今回は特になし
一度は行くべき!
■日本料理
・暗闇坂 宮下 麻布十番
店に流れる独特な【空気】のせいなのか…なぜか気持よく酔える…
■和食
・木村商店 三軒茶屋
態度控えめな店主がつくる肴はどれも素材の味をじゃましないやさしい味。器も素敵です
※2016年、体調をくずし惜しまれながら閉店。。。
・AYA 目黒区八雲
お店の情報を聞きつけた先輩より「一度行ってみない?」とお誘いを受け訪問
席数僅か5席なれど酒(特に福岡の芋焼酎「尽空」は感動!)そして繊細なる料理ともに秀逸
が特筆すべきは、食関係のお仕事をしていらっしゃる(った?)素朴な雰囲気の女性店主のお人柄
いわゆるこのテの店に良く見受けられる大いなる勘違いの「自身満々」はいっさい無し
癒されました
■麦とろご飯
・大黒屋 碑文谷
家が近ければ毎日通いたい絶妙な味付けの定食
昼の定食、夜の酒ともにgood
■定食
・美松 池袋
ランチタイム、近所にオフィスを構えるS先生にお連れいただいて二度目の訪問
西口からかなり離れた大通り沿いに位置する実に丁寧な仕事をする素敵な定食屋さん
ぜひ夜も行ってみたいが立地的になかなか行くチャンスがなくて残念
カウンターでおひとりさましたら絶対に癒されることでしょう
■寿司
・鮨さいとう 赤坂1丁目
お寿司を美味しくいただく環境としてはこれ以上ない極上の雰囲気
まさにこれまでの寿司店の常識をはるかに超越
丁寧に握る齋藤さんの繊細なお人柄もまた格別
供される唐津焼きの器もお見事
■日本蕎麦
・室町 砂場 赤坂店 赤坂
まだ明るい夕方から燗酒と蕎麦を楽しむ「粋」な紳士が通う昔からの名店
お店の人のなにげない応対も独特な雰囲気をつくってます
・ほそ川 墨田区亀沢
数年前に埼玉・吉川より移転。通常三たて(ひきたて/うちたて/ゆでたて)だが
ここは五たて(+ とれたて/むきたて)
最後に注ぐ蕎麦湯は日本一濃厚でおかわり必至
■うどんすき
・美々卯 京橋 他
1970年の大阪万博時に本店を訪れて以来今も行き続けています
当時小学生の僕にはまさに衝撃的な美味しさでした
真夏の炎天下にエアコンは無く大広間に無数の扇風機が回っていたのを今でも覚えています
通常生きた海老を鍋に入れるのだが 、女性同伴の場合は暴れてはねてつゆが飛ぶという理由プラス
「かわいそうで観ていられないよ」とポツリ一言で好感度獲得…
で必ずボイルしてから持ってきてもらうこと
■天ぷら
・畑中 麻布十番
評価は賛否両論なれどハマルと通う
■焼き鳥
・世良田 麻布十番
店内全体に実に気持の良い空気が流れている…良い店とは決して「味」だけではない、とあらためて考えさせられる
抜群な焼き加減と適度な塩加減で新鮮な素材を実に心地よいタイミングで供される
一見さんお断り
・床島 三軒茶屋
以前より気になっていたこの店、ようやく予約に成功し会計士のS先生とともに
噂通り確かに美味い
客に美味い料理を食べさせたいと焼き場で全力を傾ける店主の姿勢が実にすばらしい
一律¥5,000のスパークリングワイン、独ピノノワールを1本づつ開けて2名で1万7千円、CPも抜群
再訪必至
・武ちゃん 銀座
「語る」よりとにかく「食う」焼き鳥屋
夕方5時に銀座にいて友と神妙な会話が必要無く美味しい焼き鳥を安く食べたければ…
■鳥の手羽先・唐揚げ
・とよ田 自由が丘
鳥料理のコース料理のみ、もなぜか二度、三度と…
近所に引っ越しました。
■串焼き
・仲垣 目黒
新宿の某繁盛店から昨年秋に独立の店主
「肉は品川の市場で購入後、長くても1時間以内でないと鮮度が…」で目黒に
もしもこの店がビルの二階ではなく一階の路面店だったとしたら
ダサイカイシャインに占領され環境最悪になっていたと推測、まさに神のご加護
CP抜群の各種串焼きもさることながら、ここの香草サラダはマジでハマります
気を読む客商売を心得過ぎている男三人衆の抜群な空気感もあり
■豚カツ
・とんき 目黒
既に皆様ご存知なのであえてコメントは…
■排骨拉麺&ナシュゴレン
・ORIGAMI COFFEE HOUSE ザ・キャピトルホテル東急 永田町
ヒルトンホテル時代から不変のフェバリットメニューの二品、あまりにも有名過ぎますよね
どちらか迷ったときは共にsmallサイズ注文で同時に完食可能
■羊
・クラブ子羊 恵比寿
秀逸なる羊肉
サイドメニューもいける
■ホルモン
・ささもと 新宿
元祖下町のハイボール「キンミヤの梅割り」をいただきつつホルモン串の煮込みからスタート
その後ハラミ、ナンコツ、ハツ、タン、スナップエンドウ巻き等を焼いていただき、最後にキャベツ煮で締め
左右に居並ぶ常連さんの皿を拝見するとほとんどの輩がすべてを【生】で食す
確かに肉の新鮮さはもちろん、味は都内唯一かも
注文すると店員さんがホースを使用したアナログ電話?で2階に肉をオーダー、ほどなく階下へ
ここは昭和初期から時が止まっています
銀座和光裏に分店らしき清潔な雰囲気な同名店もあるがやはりここ新宿で
■ハラミ
・縄のれん 恵比寿
隠しメニューというかメニューに無い【ハラミステーキ】の迫力はどこにもない逸品
おおよそ¥3,000ほどですがCP抜群です
■すっぽんラーメン
・休み屋 銀座
白いスープと麺のみのラーメン
食べている間は誰もが会話が止まります
間違いなく人に教えたくない一品
※残念ながら現在はメニューより削除、悲しい
■居酒屋
・てるてるぼうず 浅草
通りがかりにふらっと入店、個性的な女将がひとりで切り盛りする
■立ち飲み
・富士屋本店 渋谷
渋谷・桜丘町に位置するビルの地下1階、ディープな空間、¥2,000握りしめてとにかく一度行くべし
「ハムかつ」はオーダー必須
なお地上1階には系列のワインバーもあり
・たちのみ あつまり 自由が丘
CAVAと【スカモルツァチーズとトマトのオーブン焼き】、至福のひとときです
■イタリア料理
・AZABU HAUS 麻布十番 【閉店】
常識をくつがえした23時間オープンのイタリアレストラン
イベリコ豚の生ハム…常に状態最高、絶品でした
※2011年夏頃?運営会社変更後に店名も変更、城倉さんは今どこに…寂しいです
・Casa Vinitalia 麻布十番
テラス席が心地よいCP抜群な一店
予約難なれど23:00過ぎなら以外に入れます
・パーレンテッシ (Parentesi) 池尻大橋
イタリア語で 「間にはいる」 という意味のこの店、
席のレイアウト=1卓のみOK、他NG、客層=NG、値段=少し高め…だけど【美味い!】で珍しいビオのスパークリングワインからスタート
その後はオーナーの中野先生が伊で惚れ込みオリジナルエチケットを貼った限定の赤ワインと共に
【カチョカヴァロ】と【サルシッシャ】を味合わず死んだ人は不幸です、多分
幾度となく訪れ、あらためて感じる今日この頃…
「中野先生(オーナー)の自慢話でも聴きに行きますか」が合い言葉
■PIZZA
・SAVOY 下馬
あの常に満席で「食べれない」中目黒の老舗超美味ピザ屋さん(現在は聖林館)が下馬の住宅街に突如登場
とてもロケーションのいい場所なれどワインバーやカフェ…
と次々一年と持たず閉店の近所では有名な七不思議な場所もこれでようやく安泰か
店内はオープンテラスも有り長居不可能な中目黒店とは大違い、ゆっくりとワインを楽しめます
■フランス料理
・ロオジェ 銀座
高くて美味いは当たり前と言わせない美味しさがあります、ここは
・サラマンジェ・ド・イザシ・ワキサカ ※虎の門→銀座にお引っ越し
銀座にお引っ越し後はじめての訪問
ひとくちいただいた瞬間から新たな味覚の世界が自分の中ににあったことを実感する衝撃は変わらず
ホント美味しい
必要最低限度のサービスを粛々とこなすソムリエ、心地よいクレーバーさが素敵過ぎます
■ビストロ
・ビストロ ミカミ 中目黒
中目黒から目黒警察前に引っ越し、とても広くなりました
食事、ワインともに秀逸。今さらながらではあるが頻繁に訪れたくなる一店と実感
・un coup 広尾
朝8:00開店のビストロ、ブレックファースト〜ランチ〜晩餐まで居続けてもOKとか
店主の飯野さんお勧めのビオ系ワインはコストパフォーマンス良しで美味しい
清潔感あふれる店内はテーブルレイアウトも居心地good!
■ワイン
・ワイン厨房 たるたる 銀座 ※引っ越しました
まったく「内装」にこだわらなかった?ワイン大好きなオーナーが営む小さなお店
ワインの値付けも安くコストパフォーマンス抜群。フードもいける
しかし「究極の晩餐」とは”どこで、何を食べる、か…”よりも、
【誰と食べる、か…】の方が究めて重要と改めて考えさせられた夜、、、奥深い
■中国料理
・富麗華 新一の橋
なんだかんだ言ってもねえ〜やっぱり落ち着けます、ここは
・チャイナブルー 東新橋 コンラッド東京内
ヌーベルシノワーズ系の見た目もお味も【美しい】中国料理
窓の外に広がる東京湾も絶景で費用対満足度はかなり高め
奥に控えし巨大なワインセラーも圧巻
・ふんよう亭 荻窪
満州料理を供するディープな店(昔はもっとディープだったらしいのですが…)
なんてことない料理なれどなぜか数日後フッとまた食べたくなる不思議な魅力の味付け
お一人様OK、沿線の人は一度は途中下車を
・月世界 渋谷
野菜にこだわった自然派中華料理。運営は「中村玄」をはじめ恵比寿、中目黒で数店を展開するイイコ
旬の野菜を中心とした素材重視なメニューの品目はどれも魅力的
更にオリジナルの朝鮮人参酒はまるでコニャックのようなまろやかさ
■納豆ご飯(中国料理)
・山之内 北青山
納豆好きにはたまらない
【かぼちゃのにんにく炒め】もgood
■焼き肉
・北京 川崎
メニューにラーメンがある焼き肉屋には入らないでしょう、普通
【上塩ロース】&隠れメニューといいながら全員食べてる【キャベツ】がなぜか美味い
普段ハラミ・カルビの人もここでは【上塩ロース】を
親父さんは恐い…
■BAR
・THE OAK DOOR BAR 六本木 GRAND HYATT TOKYO内
毎夜満員の知る人ぞ知る六本木の穴場的スペース
■ROCK LIVE CLUB
・BAU HAUS 六本木
日本屈指のROCK LIVEの殿堂【BAU HAUS】場所を移しスペースの広さも倍以上
レギュラーバンドメンバーもほぼそのままに毎夜熱すぎるLIVEを慣行中
Jack Daniel'sが美味過ぎです
■スイーツ
・マッターホーン 学芸大学
「モンブランならあそこですよ」と以前より知人に勧められるもなかなかチャンスがなく「今さら?」と言われそうですが…
あきらかに食べる人により評価の分かれる味覚も、はっきり言ってわたくしは好き
◇茅ヶ崎(&湘南)
■鉄板焼き(広島お好み焼き)
・マヒナ・ポエポエ 茅ヶ崎
ハワイ語でMahina=月/Poepoe=丸っこいとなんとも可愛らしい店名同様
営んでいらっしゃる方々も広島より移住なさった素敵な三姉妹
世田谷から茅ヶ崎に移住して早2週間、そのうち6回ここで晩餐させていただいております
日替わりの食材を目の前の鉄板で焼き供していただく料理の美味しさはもちろん
この店の【癒され度合い】はハンパないのです、三日開けると行きたい病に襲われます
このお店を教えていただいた地元でペットショップを営むS様と
そのS様を十数年前にご紹介いただき、さらにserendipityな感覚で茅ヶ崎移住を導いていただきましたO様に深謝
※2018年11月惜しまれながら閉店
■ビストロ
・メボン(mais bon) 茅ヶ崎
ストイックなF子嬢がひとりで営む「茅ヶ崎でワインならここ!」な店
週替わりなオリジナル料理とともに共されるワインはオーナーが激選したVin Naturel
お仕事帰りの心身ともにお疲れのお姫様達が夜な夜な集っています
営業時間も深夜徘徊族にはうれしい18:00~27:00
■中国家庭料理
・富栄 茅ヶ崎
チャイナドレスが素敵過ぎるJ様が調理するチャイニーズが美味過ぎる知る人ぞ知る茅ヶ崎の名店
上記したジョエル ロブション氏の名言「レストランは料理4割、雰囲気6割と私は考える」
はここではまったく通用せず、秀逸な料理とオーナーの人柄、CPは最高水準でその他は0点な
わたくしが気にいる店としては完璧に特異な店
なんと行っても客の大半はわたくしが大嫌いなカラオケを大声で歌いその間はオーダーもできず・・涙
こんな劣悪な環境でも通ってしまう自分がいます(不思議)
※2017年10月末で閉店
■イタリア料理
・La sala YAGI 茅ヶ崎
東京の某著名リストランテ(昔オープン当時よく通った代官山の「C」の分店)〜鎌倉のトラットリアを経て、
茅ヶ崎にお店を構えたY氏が営む、まさに「C」のUシェフ直伝、素材の味重視の自然派イタリア料理
オーナーの素敵なお人柄がそのままお皿とワイングラスに入って供される感じがgoodです
■ピッツェリア
・PIZZERIA Ottavo 茅ヶ崎
美味しいお店を求め、あてもなく北口の住宅街を散歩、と期待度大なpizza屋さんを発見で即突入
ストイックな店主が独りで営み、聴けばオープンしてまだ1ヶ月も経っていないとか
生地にとことんこだわった美味しいピザと自然派ワインで大満足
■台湾家庭料理
・相思豆(ちゃんすうとう) 大船
茅ヶ崎の「いい店」もなんとなくほぼ行きつくした感もあり、そろそろ近場にでも・・・
ということで東京での打ち合わせ後に夕方5:00から大船に初上陸
お昼から営業の渋い立ち飲み屋に遭遇し一杯飲んだ後、路地をくまなく歩き回っていると
商店街を抜けたところで魅力的な台湾料理屋さんを発見!
老酒と共に水餃子、皮蛋、腸詰めをオーダー、すべて秀逸も
その後訪れ隣に着席の常連さんがメニューに表記が無い「海老塩ワンタン麺」を注文
ネーミングから間違いなくわたくしの好みなれど既に満腹な私はお会計を告げた後
「これは次回わたくしもオーダーできるのですか?」と問いかけると
「はい、この他にも裏メニューいっぱいあるよ、xxxとかyyyとかzzzとか・・・」との回答
間違いなく近日中に再訪し「海老塩ワンタン麺」他を!
ー東京・茅ヶ崎(&湘南)以外ー
◇札幌
■焼きたらば蟹
・金ちゃん すすきの
ここより美味しい【焼きたらば蟹】があったらぜひ教えてください
■羊のホルモン
・めんよう亭 すすきの
通常のジンギスカンなら皆様それぞれごひいき店あれど…ホルモン焼きはおかわり必至
■ラーメン
・らーめん輝風 札幌すすきの
札幌に行くと常に深夜〆で食べていた塩ラーメンが有名な「S」、
数年前から味の低下が著しいので新たな美味しい店を求め深夜徘徊すること1時間、
すすきのの南の外れの狭い路地で発見しました
狭いスペースに5席のみを配置した清潔感あふれる店内で
ストイックな雰囲気の主人がつくるあっさり鶏ガラの塩ラーメン…
今後札幌に訪れる度に参上すること間違いなしです
◇旭川
・大黒屋
生ラム(たぶんホゲットか、と)の状態、付け合わせの野菜、酒、すべて高得点
◇岩手
■盛岡冷麺
・ぴょんぴょん舎
麺のコシ、シンプルながら魅惑のスープ、最高です
マッコリと共に
◇仙台
■牛タン
・太助分店
20年ほど前より行きつけの某牛舌店の味が豹変し悲しい
で、繁華街を外れた国分町1丁目の公園の脇にひっそりと佇むこの店、
店名は超有名店の分店だが味、雰囲気とも常に行列の本店?より数段上か、と
・まるたん 仙台 勾当台公園付近
地方ではメインの繁華街をはずれたところに美味いものあり、のまさに王道です
厨房の黒板に【本日、極上牛タンあります】の表記があったなら迷わずオーダーを
◇秋田
■郷土料理
・酒盃 秋田市
秋田No.1でしょうね
◇新潟
■へぎ蕎麦
・小嶋屋 長岡
新潟にはあまり訪れるチャンスは無いでしょうが、いらしゃった時にはぜひ
暖簾分け(喧嘩分かれ?)で味の違う二店舗あり、食べ比べを
◇静岡
■生ハム
・杉山精肉店 須走
本場イタリアのそれとはあきらかに違う生ハムですが絶品
■日本蕎麦
・いし塚
海水の透明度が高過ぎな穴場海岸「多々戸浜」の帰り道には必ずここに寄ってください
営業時間は事前に要確認
■割烹・小料理
・旬包丁処 味菜 下田
伊豆の魚と旬な食材を丁寧な仕事でおちついて飲めます
◇名古屋
■おひつまぶし
・あつた蓬莱軒 本店 熱田
まずは種類豊富な肴を楽しみながら日本酒を、最後はもちろん・・・
列のない16:30を目指して
・いば昇 錦三丁目
うなぎが秀逸!欲を言えば肴を充実していただきたい
◇京都
■めん類・丼物
・みふき亭 三条蹴上
前夜K6でついつい飲み過ぎた【ウィスキーの熱燗】で二日酔い状態のウェスティン都ホテル京都の客室…
ようやく昼過ぎに目覚め弥生の寒空の下徒歩三分、昭和初期な雰囲気満載の日本蕎麦屋へ
かなり高齢ながら超元気な大女将のご挨拶とにしんそばが身体にやさしい
さらにホテルへ戻る途中にcoffee club高木屋で寡黙な店主がいれてくれる珈琲を
毎年某学会の仕事で恒例のこのゴールデンコース、たまりません
◇大阪
■肉系立ち飲み屋(一応いすはあります)
・堂島精肉店 大阪 北新地
お肉屋さんの角打ちは珍しい
いかにも大阪キタな粋な店
14:00-27:00営業も使い勝手よし
シャトーブリアン(¥1,280)と赤ワイン(¥500~)でサクッと@ ¥3,000/1Pで満足
古今東西、商売不振な町のお肉屋さんはこのスタイルに方向転換で起死回生可能か、と
ちなみに、向かい側のスナック雑居ビル内に居抜き内装そのまま利用の「ばる」あり
こちらはワインに合う肴豊富でおちついて飲めます
■かまぼこ一杯呑み屋
・八尾蒲鉾 天満
いわゆる蒲鉾の生地に野菜、魚介類など好みの具を入れてその場で軽く揚げるという珍しいスタイル
梯子酒の途中で小腹が空いた時のちょい呑みにgoodです
■いかにもOSA的オープン居酒屋
・大阪はなび 中津
アンビリバボー!いい意味でめちゃくちゃです
大阪以外ではありえないでしょうね
◇神戸
■お好み焼き
・勝美 新神戸
新幹線でJR新神戸駅を利用し、周辺に滞在する際にはぜひ立ち寄りたい店
主のお人柄が放出する店の雰囲気、素材、味付け(特に【どろソース】!)、
そしてなによりCP抜群、かなりいい感じです
◇福岡
■日本料理
・目利きのたか志 呉服町
知り合って20年、FUKに来た時には必ず晩餐におつきあいいただくYさん、
過去数々の美酒美食店をご教示いただきましたが今回の感動は強烈
料理、日本酒のセレクト、CP、そしてお店の空気…すべてが最高水準
某飲食店批評本ではありませんがまさに【この店に来るためだけに旅行する価値がある】です
■ホルモン
・みすみ 春吉 【閉店】
食のメニューは一本150円のホルモンとそれにかけるねぎ(100円)のみ
独特のとんこつ系スープの中に異なる部位のホルモン串を入れて煮る、、、
通常このテは新宿【ささもと】のようにやわらかくなるまで
ぐつぐつと煮そうなところだが、ここのそれはなぜか歯ごたえ抜群に【堅い】、もなぜかくせになる…
寡黙だが人の良い若い二代目が親父のレシピを忠実に守っているカウンターのみ8席の隠れ家
目指す店の前にちょいと寄り、麦酒で4~5本…そんな感じで行っていただきたい
・煮こみ 福岡市中央区平尾1-12-22 092-525-1166
博多には同様な店名で数店存在するので間違えて後悔しないようにあえて住所と電話番号を表記
大名、白金にも系列店があるようですがこの本店の店の雰囲気は最高です
東京からの最終便到着後でも特上ホルモンが待っていてくれます
例え宿泊がホテルオークラでもタクシーに乗ってまで行く価値あり
・此乃美/BAR此乃美 舞鶴
ホルモンをここまで上品に調理する店は他にない、と思う
素材の新鮮さを際立たせる味付けはすべてあっさり系なれど秀逸
お店のスタッフ全員が飲食店のサービスとは何かを知り尽くしているところもgood
FUKへ行った際にはなにがあっても必ず足を運びたい1軒
■おでん
・悦 西中洲
永年仕事でお世話になっているFUK在住のYさん…彼に連れて行ってもらう店はどこも味・人ともに常に大満足
で、今回はおでん屋さん
店頭上の看板とのれんの店名が違う、聴けば居抜きで借り、看板は面倒くさいので取り替えてないとか、
ユニークな感覚が素敵
(※現在はちゃんと取り替え済みです)
肝心のおでんは鳥と魚でとった透き通ったあっさり系のスープに
季節の野菜を入れるなど具沢山、言わば和風ミネストローネ(トマトは入ってないが)
時の経つのも忘れひたすら食べまくり
■燻製
・ツルカメノミセ 西中洲
更に上記のおでん屋さんから数歩のところにひっそりと佇む、超和風な燻製屋さんに
ここがまた最高!
外からは何の店かさっぱり解ず、初めての人には「開ける勇気」がいる扉を開けるとそこは至極の空間
カウンターのみの薄暗く落ち着いた店内でいただく各種燻製はどれも少量を小さな小皿で供されて美味
そしてなにより店主が最高、サービス業とはなにかを学びたいのであれば必ず行くべし
日本酒もレア物勢揃い
■ラーメン
・らーめん屋 たつし 福岡市東区
仕事で博多から海の中道に向かう車中、いつものYさんが「あっ、この近所に美味しいラーメン屋が…」と…
もちろん行きました、入店と同時に感じる「美味しい店独特の空気感」満載で気分最高潮に
醤油(ここでは千名そばというらしい)、豚骨などあり迷いましたがやはり大好きな限定の【塩】をチョイス、
超感動です!
テーブルに設置の高菜も美味いとのことなので通常オーダーしない白飯も、これがまた最高!
聞けば店名はオーナー夫婦の亡くなった親友の名前とか、そんな主人がつくる料理が美味くない訳がありません
◇長崎
■一口餃子
・宝雲亭 思案橋
お酒の肴にぴったりの一口餃子、まさにいくつでも
ぜひ東京へ進出していただきたい
■鳥の唐揚げ
・江戸善 思案橋
唐揚げにうむも言わせず、なんと【ソース】をかけて…これが美味い
麦酒片手に何個でも
※閉店したとの噂が・・・
■おでん
・はくしか 浜町店 思案橋
コの字のカウンター内に陣取る和服の女将が素敵過ぎ!
なにを食べても美味い、CPも抜群です
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